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授乳中にインフルエンザになっちゃった【体験談】

 2018/02/08 健康 病気
この記事は約 13 分で読めます。 930 Views

授乳中にインフルエンザになったことがあります。

朝起きたら熱っぽいなぁってのは感じてたのですが、起きてみたら座ってられないほど体がつらくてすぐに横になりました。

熱をはかると39.3度

こんなに急激に熱が上がるのはインフルエンザかもしれないって思ったので、すぐに病院に診察にいきました。

検査を受けるとやっぱりインフルエンザでした。

頭がぼーっとする中でまっ先に考えたのは、娘のことです。

インフルエンザって母乳からうつらないの?

薬を飲んでも授乳していいの?

インフルエンザを子どもにうつしたくない!

あたまの中でぐるぐると気になることが浮かんできて、全部先生に確認しました。

そのときのお話しや念のために母乳外来でお世話になっている助産師さんにも相談して聞いた話をまとめました。

特に、お医者さんから聞いたインフルエンザの家族への感染確率は衝撃的で。。。

当時はパニックになってインフルエンザを治すことと子どもにうつさないことでいっぱいだったのですが、後日、イナビル吸入後に母乳に含まれる薬がどれぐらいか?検査したデータを発見それについても紹介しますね。

ここで書いたことがすべてではありません。

授乳中のインフルエンザになってしまったら小児科や婦人科でのアドバイスももらうことを強くおすすめします。(その理由は文中で・・・)



インフルエンザでも母乳を飲ませてもいいの?

 

私の風邪がインフルエンザだってわかり、真っ先に気になったのは、母乳を飲ませてもいいのかどうか?ってこと。

母乳からインフルエンザの菌が赤ちゃんにうつってしまわないか?

心配で仕方がありませんでした。

インフルエンザの症状は今朝から出たとしても、もう少し前からインフルエンザの菌が私の体にあっただろうし、その間にもう授乳してるし大丈夫なんだろうか?

診察をしてくれた内科の先生にも、助産師さんにも聞いた答えは、

インフルエンザでも母乳を飲ませても大丈夫。

とのこと。

もう少し詳しく説明を受けたので補足をすると、

母親がインフルエンザになって赤ちゃんに母乳をあげても、まずうつるようなことはないんだけれど、母乳ってそもそも血液からできてるので、体がしんどいときは無理しないでね。と体の心配をしてもらいました。

インフルエンザって数年ぶりにかかったのですが、体のつらさが普通の風邪と比べものにならないほどしんどかったです。(;^ω^)

授乳中なのにイナビルを飲んでも授乳しても大丈夫?

インフルエンザと診断されてイナビルが処方されました。

インフルエンザの薬って強いので、すぐにお医者さんに「授乳中でもイナビルを使っていいのか?」確認しました。

「大丈夫」との返事

それでも気になったので、助産師さんにもラインで聞くと同じく飲んでもOKとの指示があったのでイナビルをその場で吸入。

授乳中のイナビル服用について、インフルエンザが治ってから調べてみたら、こちらの日経メディカルさんの記事でも書かれてるように全国共通で飲んでもいいってことになってるようですね。

そう、ナビルは鼻から吸入する薬なので、体内に吸収する量が少ないから母乳にも含まれる量がごくわずかなんだそうです。

ごくわずかって言っても、赤ちゃんも小さいんだし薬を使って本当に大丈夫か?

私は気になりました。

授乳中のインフルエンザでイナビルを使ってもいい医学的な根拠があった

授乳中にイナビルを飲んでどのぐらい母乳に含まれるのかについて、静岡厚生病院小児科で検査したことがあるデータを見つけました。

インフルエンザになってしまった母親にイナビルを処方して、その母乳を自宅で搾乳してもらってそれを検査する」というものです。

以下引用です。

◆症例1:33歳。12カ月の第三子の授乳中に、A型インフルエンザと診断された第二子と同じ日に発熱し、インフルエンザと診断された。

◆症例2:37歳。7カ月の第三子の授乳中に、第一子から4日遅れて発熱し、インフルエンザと診断された。

◆症例3:28歳。10カ月になる児の授乳中に、インフルエンザと診断された7歳の長女から5日遅れて発熱した。その日の迅速診断検査では陰性だったが、臨床的にインフルエンザと診断された。

◆症例4:35歳。日齢3の第四子の授乳中。出産後の入院中に発熱し、迅速診断検査でインフルエンザと診断された。

◆症例5:37歳。日齢13の第二子の授乳中。児とともに発熱し、迅速診断検査でインフルエンザと診断された。

検体は固相抽出法にて前処理し、LC/MS/MS法によってLOおよびその活性代謝物であるラニナミビル(LA)濃度を測定した。LO、LAの検出限界は1ng/mLだった。

その結果、各症例における測定結果は、症例1(搾乳時間;吸入後から1、2、3.5、4.5、5.5、6.5時間)、症例2(搾乳時間;吸入後から1、2、4、8、19、24時間)、症例3(搾乳時間;吸入後から7、22、31、46時間)、症例4(搾乳時間;吸入後から4、7、9、12、16、18、22、32、43時間)、症例5(搾乳時間;吸入後から4、36時間)のいずれにおいても、LOおよびLAの濃度は、それぞれ検出限界未満だった。

なお、症例4においては、母親と児の血液検体の採取にも同意が得られた。血液検査から、母親は吸入後4時間で、LO 12.48ng/mL、LA 25.30ng/mLだった。一方の児のほうは、吸入後43時間(授乳後30分)において、LO、LAとも検出限界未満だった。

これらの結果から田中氏らは、「授乳婦の場合、インフルエンザ感染症に対するラニナミビルの単回吸入療法は、母乳中に薬剤が移行して乳児に影響が及ぶという観点からは、安全性が高いものと推察される」とまとめた。

引用 日経メディカル

ざっくりというと、

授乳中に母親がイナビルを使うと母乳から微量含まれていた。でも、赤ちゃんに影響が出るような量はでないので、大丈夫ではないか。という論文です。

私が薬を飲むたびに助産師さんに聞くのは、「授乳中でも飲んでもいい薬のリスト」を持っているからですが、こういった医学的な検査とか研究の結果があるからなんですね。

小児科であれば、乳幼児専門のお医者さんなので授乳中に飲んでもいい薬をよく知っています。

授乳中で薬を飲むかどうか迷ったときは、かかりつけの小児科や近くの小児科に問い合わせてみるのが一番おすすめです。



インフルエンザになっても授乳を続けることに

私の場合は、家族のサポートが受けられるので授乳を続けてみて、途中でしんどいようならミルクにしようと夫と話しました。

まずはママがインフルエンザを治すこと

母乳はミルクで代用できても、ママの変わりはいないんだから」って言ってくれて、

「いまは私がインフルエンザを治すこととうつさないこと」を優先しよう!

ってことで、家事は夫に丸投げ( *´艸`)

授乳とごはんとトレイ以外はほぼ寝たきりでインフルエンザ退治に専念することにしました。

インフルエンザでも授乳を続けるメリットとデメリット

インフルエンザは母乳から感染した例はないよと聞いても、少しでも赤ちゃんに菌が移ってしまわないかと心配で、大丈夫と言われてもそれでも授乳を続けるかどうか私は迷いました。

授乳を続ける場合のメリットとデメリットをまとめてみます。

メリット

赤ちゃんに母乳を通じて免疫を届けられる

ミルクを用意したり洗う手間がない

赤ちゃんと肌と肌で触れあえる

デメリット

ママの体力が必要

赤ちゃんとの接触が増える

母乳からインフルエンザがうつったり、薬の影響が赤ちゃんにいったりすることない。とお医者さんはキッパリと言ってくれたんですが、インフルエンザは空気感染なので接触が増えれば増えるほど感染する可能性が高くなります。

隔離生活しない場合の、家族への感染確率なんと60%

確率高いですよね。

授乳中って赤ちゃんとママの距離がすごく近いので、母乳ではなくて飛沫感染とかの予防の方が大切なんです。

 

インフルエンザ中の授乳の仕方

授乳直前に新しいマスクに取り換えてから授乳しました。

手洗いもして、着てた服も着替えて「授乳するときに菌を持ち込まない」ように徹底したんです。

これで完璧!

授乳中に顔はあんまり近くならないように気を付けてたんですけど、子どもが私の顔とか触っちゃったりすることもあったので、そしたらすぐに子どもの手も洗いました。

自分の顔周りを触るのも菌がついちゃうかもしれないので、気を付けました。

顔って無意識に触っちゃうしかいちゃったりするので洗う回数はかなり多かったです。

手を洗う回数が増えると乾燥するので保湿も忘れずに♪

インフルエンザで授乳を続けるときの注意点

ママはどうしても子ども優先で自分のことを後回しにしてしまうことってよくありますよね。

私もついついそうなっちゃいます。

ちょっとぐらい自分が頑張ればいいかってなっちゃうんですが、「インフルエンザを早く治すこと」が赤ちゃんのために一番いいと思いました。

何年かぶりにインフルエンザになって、こんなに普通の風邪と比べものにならないぐらいしんどいんだって思ったし、授乳ってこんなにエネルギーがいるんだってぐらい疲れを感じたんです。

赤ちゃんと思いっきり触れ合って、何も気にせず母乳をあげるためにも

母親のインフルエンザを赤ちゃんにうつさないためにも

1日でも早くママがインフルエンザを治すことが優先だと思います。



消毒スプレーの活用

自宅に次亜塩素酸のスプレーがあったので、ドアノブなどは定期的に消毒していました。(一般的なアルコールではなかなか除菌しきれないそうですが、次亜塩素酸は殺菌力が高く安全性も高いそう。)私はドラッグストアのマツキヨさんで買いました。

インフルエンザは、感染した人のくしゃみや咳などの唾液が飛び散ってそれが空気中に漂って吸い込むことで感染する飛沫感染と感染した人の手や触ったドアノブなどに触れてしまい、その手で口元などを触ってしまうことで感染する接触感染があります。

インフルエンザはいつまで家族にうつる?

インフルエンザが感染する期間は、発症してから5日間」「熱が下がってから2日」とお医者さんから説明を受けてました。

そして、無事に娘に感染することなく5日を過ごすことができたとき、本当に子どもがいると病気になってられないなって心から想いました。

前回のインフルエンザのときは感染してしまったのに、今回はしなかった理由を考えてまとめてみました。

熱が出て一番感染しそうな時期に距離を取れた

自分の顔を触らない

感染者が頻繁に手を洗う

換気・着替え・洗濯で菌を充満させない

 

家族内感染しなかったポイントは?

家族内感染してしまったときもマスクは着用していました。感染しなかった今回と大きく違うのは、少しでも娘と距離をとるように心掛けたことと、私が菌をまき散らさないようにすることです。

マスクをしていたらくしゃみなどは飛び散らないけど、マスクにはどんどんインフルエンザの菌が付着していくので、少しでも部屋の中の菌を減らすように、手洗い・着替え・洗濯を意識したのが良かったかもしれません。

インフルエンザに感染しないために免疫力を高めよう

今回は治療せずに妊活

家族間でのインフルエンザのうつる確率は、隔離できなければ60%とのことですが、普段の生活の中でインフルエンザに感染する確率は10%とそう高くもないんですよね。

今年はそれでもインフルエンザが大流行していると知っていて、できるだけ人混みを避けていたし買い物も必要最低限でしかでかけなかったのに感染してしまいました。

お医者さんでも、感染率自体は低いものだと説明を受けて、そのときにインフルエンザに感染する前から喉とか痛かったんじゃないか?と指摘されました。

そういえば、インフルエンザになる前から風邪気味で喉がムズムズしていたんです。診断では、「ちょっと体が弱っているところにインフルエンザの菌が入ってしまって感染したのではないか?」とのことです。

そもそもの体が元気で抵抗力があれば、インフルエンザは手洗いやうがいで防げる可能性の高いものなのかもしれませんね。

免疫力を高める離乳食

免疫力を高めるには、腸内環境を整えるとよいそうです。

そういえば最近、娘の離乳食も手抜きになってきてしまってレトルトを使っちゃったりしてました。。。(´・ω・`)ごめん。免疫力を高める食材云々の前に、レトルトなら酵素どうこうとか免疫とかの話ではないよね。

おすすめ食材としては、いろいろあるけれど手ごろで赤ちゃんや子どもでも取り入れやすいのは甘酒や豆乳甘酒なんかおすすめです。大豆はオリゴ糖が含まれていて、そのオリゴ糖が善玉菌を増やすのにいいんだそうですよ。

他にも免疫を高めるには体温をあげるのがよくて、しょうがやにんにくなどを食べるといいのですが、は離乳食だと使いにくいのでネギや玉ねぎ人参などがおすすめです。

日頃から野菜をたくさん食べて欲しいので、うちで焼くパンケーキはもっぱら人参をすりおろして混ぜたものにしています。人参をたくさん食べると翌日のうんPはたっぷり。(ニッコリ 便秘解消にもおすすめ食材です。

まだインフルエンザが猛威を振るっているので、親子で食事から免疫力を高めて元気に冬を過ごせるようにしたいと思いす。

人参食べるとうんPモリモリ



インフルエンザを家族にうつさないためにまとめ

産後からだがまだ戻っていないからか?とにかくしんどかったです。

1か月の間に2回もインフルエンザになるなんてそうそう経験することではないし、夫が何日も不在のときに感染してどうしようか困りましたが、義実家を頼ったことでより距離も縮まっていい経験になりました。

インフルエンザ予防には、マスク手洗いうがいだけでは不十分なこともわかったし、空気感染するって知られてないかもしれません。

うちはありがたいことに義両親ともに元気で比較的近くに住んでいるので助けを求めることができたのはすごく助かりました。

子どもが小さければ小さいほど、お世話が多いのでママは健康でいることも役割の一部。これからもっと健康管理に気を付けようと思います。

周りに頼れる人がいない状態で親が病気になると本当に大変なことです。

私の住んでいる市の行政の支援として、親がそういったどうしても育児が難しいときの「ファミリーサポート」という支援制度があるのでこれを機会に登録だけはしておこうと思います。

行政サービスはすごく便利なサービスでも、事前登録していないとそのときすぐに使えないことが多いのがネックですね。みなさんもぜひこれを機にお住まいの地域の支援制度などを調べておくことをおすすめします。何よりも風邪などをひかれないように、気をつけましょう!

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りこママ

お出かけ、旅行が大好き!食べること大好き(*´ω`*)
元証券会社勤務の1児のママです。

お得なことも大好きで、クレジットカードのお得な使い方が得意!現金を使わないと年に何万円分もポイントやマイルが貯まっています。

その額、銀行の金利以上!

一生懸命貯めるよりも、使い方を変えるだけでへそくりが貯まっていきます。( *´艸`)




お金の使い方を変えるだけで生活を変えなくても自然に節約できる方法などを紹介しています。

今までと同じ生活をしながら、年に何万円も浮く人もいるかもしれません。

それぐらい、お金って使い方次第で全然違うんです!

浮いたお金で美味しいものや旅行などを楽しめる人が1人でも増えると嬉しいな。

1人でも多くの人が楽しくお金の使い方について学べるようにブログを書くことにしました。(^^♪

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