地震保険の一括見積りをして必要な備えと保険料を安くできないかやってみた

わが家はとても古いのです。
ついこの前、震度6弱を記録した「大阪北部地震」覚えていますでしょうか?
実は私の住んでいるところは、まさに震源地に近くて震度6を記録。
ちょうど、「そろそろ、娘を保育園に送ろうかな」というタイミングでの大きな揺れだったのですが、幸いにも自宅への被害は何もありませんでした。
ご近所さんや同じ町内のお宅でも屋根瓦が崩れたり、壁に亀裂が入ったりしたところもあったというのに、本当に運が良かったとしか言えません。
お向かいのFさんのお家なんか、家よりも新しいのに屋根がぐちゃぐちゃに・・・
それでも地震保険に加入していたそうで、すぐに地震保険を使って屋根を修理することができました。
やっぱり地震保険って入っとくだけでいざというときの安心感が違いますね!
でも、できれば毎月の負担は安く済ませたいのが人の心というもの。
そこで、今加入している地震保険が安くならないか一括見積をしてみました。
目次
地震保険の一括見積サービスとは?
地震保険は、火災保険とセットで加入するのが基本です。
保険とは、加入者が支払った掛金を保険会社が積み立てておいて有事のときに支払う仕組みなのですが、地震保険だけは国が補償をしていることはあまり知られていません。
そのため、どの地震保険であっても運営も補償も事実上やっているものなので、
「どの保険会社で地震保険に入っても同じ建物なら保険料は同じなのです。」
ただし、それは地震保険料だけを見た場合ですよね。
地震保険は火災保険とセットで基本的には入るので、火災保険の費用と内容プラスどの保険会社でも一律の地震保険という保険料で比べる必要があります。
その面倒な保険内容と保険料の比較を一発でできちゃうのが、「インズウェブ火災保険一括見積もりサービス」です。
今回、こちらのサービスを利用して、地震保険と火災保険の見直しをしてみました。
地震保険と火災保険を一括見積できる保険の窓口とは?
「インズウェブ火災保険一括見積サービス」は、火災保険に地震・水災・風災なども同時に加入した場合の保険料やサービスを比較できるのが大きな特徴です。
最近は、異常気象で数日で1か月分の雨量を記録したりと水害の起こる頻度も増えています。
水害が起こったときの大きさも大きくなっていて、水災保険に加入しようか検討中の人もいるかもしれません。
そんな方は、「インズウェブの一括見積りサービス」を利用すると、必要な保険の組み合わせに合った保険と保険料の比較が簡単にできるのでおすすめです。
引用 インズウェブ
地震保険の一括見積をしたらセールスがしつこくない?
私が子どもを連れて駅前を歩いていると、しょっちゅう「某保険会社の営業マン」に声をかけられます。
一度は保険について聞きたいことがあったので、連絡先だけ伝えて話をしたことはあったのですが、そのあとがしつこくてうんざりしてしまいました。((+_+))
「いつ頃予定が空いてるのか?」
「保険の設計書を作ったので話を聞いてほしい」
もう必要ない。とハッキリと言わなかった私が悪かったのですが、何度も何度も会う約束をこぎつけようと電話がかかってくるので、しまいにはそこの保険会社の印象がとても悪くなったのです。
そういう思いをしたことがある方、けっこう多いと思います。
そういう経験があると、「見積もりとかすると、後でセールスの電話がかかってきて面倒になるかも?」と思っちゃいませんか?
地震保険の一括見積をした後のセールス電話はあった?
インズウェブの火災保険一括見積を使用したあと、入力したメールアドレス宛にいくつかの保険会社さんからメールが届きました。
「リリコさま
このたびは、○○××のお見積りをいただきありがとうざいます。
お手元に資料は届きましたでしょうか?
つきましては、○×○×…
以下中略
もし、ご不明な点がありましたらお気軽にお電話ください。
TEL 0××-××××-×××
株式会社 SBC損保」
みたいな感じのやつです。
でも、その後は何度もメールが届くこともなく、電話がかかってくることもありませんでした。
最近は、私がしょっちゅう話しかけられる「某保険会社」さんのようにしつこくセールスをするところは、「すればするほどお客さんが離れていく」ので珍しいほどです。
地震保険の一括見積で見直したら安くなった?
実は、地震保険の一括見積をして火災保険を見直したら、保険料をちょっと高くすることになりました。
保険料を安くするつもりで見直したのに、高くなるってどういうこと?
その理由は、いまの地震保険にプラスして「単独で入れる地震保険に入る」ことにしたからです。
私も一括見積するまで知らなかったのですが、SBIのリスタという少額短期保険があり、それは地震保険だけ掛けることができます。
「火災保険と一緒に入る地震保険」と「リスタ少額短期保険」は併用して入ることができて、しかも保険料がお手頃!
月額1210円から入れるので、これから先、いつかは起こるだろうと言われている「南海トラフの地震」に備えたいと思います。
引用 リスタ少額短期保険
地震保険の一括見積で保険料を見直してまとめ
地震保険は、どこで加入しても保険料も補償もさほど変わらないと思ってたんですが、火災保険と一緒に入る地震保険ってまたく同じだったんですね。知らなかった。
地震保険だけなら一括見積しても同じ結果になるのですが、やってみたおかげで単独で入れる地震保険もあることがわかりました。
「リスタ少額短期保険」に入ると、地震保険で支払われた保険からはみ出た損害の自己負担分を補うことができるんです!
地震保険は、最大で火災保険の50%までとなっているので、大きな被害にあった場合は自己負担分が心配に。
そんなときにリスタで補うことができるのです。
リスタの場合は、「一部損」の場合は補償対象外になるというデメリットもありますが、それでも掛金が安く地震に備えられるので、検討してみる価値はあります。
インズウェブの保険一括見積なら、「火災保険と火災保険プラス地震保険、火災保険とリスタ、火災保険プラス地震保険とリスタ」などいくつものパターンで簡単にできるので、とても分かりやすかったです。