子連れこそフェリー旅「フェリーさんふらわぁ」で大阪から鹿児島へ

8月の帰省は、「フェリーさんふらわぁ」で(初)子連れフェリー旅します!
本当は、貯めたマイルで飛行機を予約するつもりだったのですが、8月のスケジュールが詰まっていてなかなか予定が決まらなかったのです。
そのため、ようやく帰省のスケジュールが決まった時には飛行機は満席。( ;∀;)
ピーチで帰ろうかとも考えたのですが、大阪-鹿児島はフライト時間が早朝と夜便しかなくて使いづらいんですよね。
どうしようかと悩んだ末に、今回は、フェリーで大阪-鹿児島間を旅することにしました!
これまでも何度も「さんふらわぁ」「阪急フェリー」「名門大洋フェリー」とフェリー旅を沢山してきて、子連れでフェリーは初めてでとても楽しみです。
子連れでフェリーに乗るときの準備や楽しみ方、お得なチケット情報をまとめてみました。
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目次
子連れで大阪から九州のフェリー航路
大阪は、南港から九州方面にたくさんのフェリーが就航しているので、大阪から九州方面に子連れで旅行するときはかなり便利です。
私もこれまで、車で犬連れでと何度も利用してきました。
まずは、大阪からフェリーでどこに行けるかをおさらいしておきましょう。
「フェリーさんふらわぁ」
大阪-大分
大阪-別府
大阪-鹿児島
引用 さんふらわぁ
「名門大洋フェリー」
大阪-新門司港
引用 名門大洋フェリー
ここまでで紹介したフェリーは、すべて大阪南港から乗れるフェリーです。
神戸や大阪南港以外の港から出発する阪九フェリーもあります。
「阪急フェリー」
泉大津-新門司
神戸-新門司
引用 阪急フェリー
「宮崎カーフェリー」
神戸-宮崎
大阪から九州方面のフェリーは路線も多くて毎日運航しています。
夕方に出発して、ごはん食べてお風呂に入って寝ている間に着く快適さは他にはありません!
船酔いを心配される方もいらっしゃるのですが、大阪-九州間のフェリーのほとんどは瀬戸内海を通ります。
波が比較的穏やかな海を通ることと船が大型なので、台風などで波が高くない限りはそうそう気にならないでしょう。
それでも、子どもの体調は変わりやすいので、念のために酔い止めを持っておくぐらいがいいかもしれません。
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子連れでフェリー旅のメリット
フェリーで子連れ旅の最大のメリットは、快適さです!
子どもが遊んで食べて寝ている間に現地に着く乗り物なんて他にありませんよね。
新幹線や飛行機に比べると乗船時間は長くなるのですが、フェリーなら移動中も子どもが自由に歩き回れるので子どものご機嫌を伺いながらの飛行機や電車と比べたら、どれだけ快適か想像できると思います。( *´艸`)
車や電車などの場合、「移動だけで親はくたくた」なんてことありませんか?
現地についたら大人だけグッタリ・・・子どもだけ元気。
フェリーなら、そんなこともありません。
お風呂も食事も船内で済ませられますし、船によってはキッズルーム完備(*´ω`*)
阪急フェリーは、定期航路の関西-九州間のフェリーの中では一番子連れにおすすめ!
キッズルームだけでなく、カラオケルーム、授乳室まで完備されてるんですよ。(^^♪
引用 阪急フェリー
フェリーで子連れ旅のデメリットと心配なこと
子どもを始めてフェリーに乗せるときに、迷惑をかけないか心配というママもいますよね。
確かに、夜泣きや寝相の悪さなど私も気になっています。
夜泣きが心配ならお部屋を取るのも良いのですが、フェリーや個室の種類によっては外や周りに音が漏れやすい部屋もあります。
実際、私が犬と一緒に乗船して「犬といっしょに泊まれるお部屋」に泊まった時は、隣の犬の鳴き声も聞こえました。
引用 さんふらわぁ「きりしま」
さんふらわぁであれば、「スーペリア」以上のお部屋に泊まればそこそこの防音は期待できそうです。
ツーリストルームの場合も、ファミリーツーリストならば子連れ同士お互いさまという雰囲気になりやすいので、気にし過ぎなくても良さそう。(その時々の同伴される他ファミリーにもよりますが)
引用 さんふらわぁ
フェリーに子連れで乗るときの部屋選び
私は、これまで「さんふらわぁ」と「名門大洋フェリー」「阪急フェリー」とすべてに乗ったことがあります。
お部屋は相部屋となるツーリスト、個室、ペットと一緒に泊まれる部屋に泊まったことがあるのですが、できるだけフェリー代を抑えたいならツーリストですね。
ただ、調べてみたらその1つ上の相部屋のベッドルームでも1人1400円しか違いませんでした。
相部屋になるので、おむつ交換や授乳のときはベビールームを使うことになります。
引用 さんふらわぁ
子連れフェリー旅でもツーリストに泊まれる?
消灯時間以降は騒がない。部屋の中で暴れないなどの最低限のマナーを守りつつ泊まるのがツーリストのお部屋です。
一番安いプランで、大部屋に1人ずつのお布団とスペースが使えるという、最低限の仕様となっていて、まぁお世辞にも広いスペースとは言えません。。。
添い寝もできなくはないけど、スペース的にキツイです。( ゚Д゚)
でも、空いているときは隣の人とのスペースがガラ空きなので、好きなだけ広々と使えるのでローシーズンは子連れは狙い目(^_-)-☆
ファミリーツーリストの部屋の画像を見て欲しいのですが、1人ずつのスペースの間に仕切りがありません。
引用 さんふらわぁ
私がこれまでフェリーに乗った中で、利用者が少なくて一部屋に2.3人ということもありました。
そんなときに子連れで使えたら、広々と使えますよね。
そのときどきのファミリーツーリストの利用者次第ですが、運が良ければベッドルームよりも広いスペースで泊まることができる可能性があるのです!
必ずそうなるとは限らないので、運が良ければという程度でとどめて置いてください。笑
フェリーの費用は抑えて、現地ホテルは豪華にする。という方法も。( *´艸`)
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フェリーに子連れで乗ったら食事はどうする?
旅先でも気になるのが子どもの食事、フェリー内にレストランがあるので大丈夫!
「さんふらわぁ」の場合は、基本的にバイキング形式
オプションで別メニューを食べられたり、カレーやオムライスならテイクアウトもできます。
これまで乗ったフェリーの中で、一番レストランがいいなと思ったのは「阪急フェリー」ですね。
レストランのメニューが豊富で、地域メニュー・季節限定メニューもありとどれも美味しそう(*´ω`*)
引用 阪急フェリー
幼児食が食べられるぐらいの年齢なら、船内の食事でも食べれそうだなと感じました。
食べ物は船内に持ち込みは自由です。
私も始めて乗船するときは、船内のレストランがどんな感じか分からなかったので、近くのコンビニでおにぎりやお弁当などを持ち込んだ記憶があります。
船内に少しだけお菓子も売っていますが、あまり種類がないので、お子さんの好きなおやつは買って乗ってもいいかもしれませんね。
引用 さんふらわぁ
子連れフェリー旅の子どもの料金はいくら?
参考までに、フェリー「さんふらわぁ」に乗った場合の料金はいくらになるのでしょうか?
子どもは、中学生以上は大人料金、小学生からは、大人料金の半額となっています。
1歳以上で小学校入学前の子は大人1人につき幼児1名は無料!
ただし、子どもが無料になるのは添い寝の場合のみなので、1人分のスペースを利用する場合は子ども料金を払う必要があります。
引用 フェリー さんふらわぁ
ちなみに、前日までに予約すると以下の料金まで安くなります。
引用 さんふらわぁ
車やバイクで乗船する場合も料金が安くなるので、前日までに予約しておきましょう。
子連れフェリー旅を予定していたけどキャンセルしたい
子どもが急に熱を出してしまったり、病気になることってしょっちゅうです。
旅行のスケジュールを立てるときにいつも気になるのですが、体調ばかりはどうしようもないのでいざというときはキャンセルする決断も必要。
キャンセルの場合は、乗船する日の7日前までなら200円でキャンセルできちゃいます。
日程が近くなってからのキャンセルでも、出向時間まぎわでも支払い料金の30%で済むので良心的だなぁと感じました。
引用 さんふらわぁ
今回は、ビザかマスターカードしか使えなかったのですが、旅行の支払いにアメックスが使えてアメックスカードを持っているなら、アメックスがお得です!
キャンセルプロテクションといって、突然の病気やケガなどが理由で旅行をキャンセルしないといけなくなったとき、キャンセル費用を補償する保険が付いてきます。
子どもが小さければ小さいほど、予定が急に変更になりやすいので、急な予定変更でも使えるアメックスで旅費は払うのが安心なのです。
アメックスをまだお持ちでない方は、公式サイトよりも好条件でカードを作れるご紹介制度があります。
興味がある方は、コメントいただければと思います。
子連れフェリー旅のまとめ
子連れで旅行するとなると、移動中のごはんやお昼寝の確保など気になることがたくさんでてきます。
文中で何度も触れましたが、車や電車、飛行機と比べてゆったりと移動できるのが最大の魅力で、これまでに何度も乗ってきました。
料金はかかりますが、マイカーで乗り込めば、荷物が多くなっても楽チンなのも子連れには評判です。
徒歩で乗って、現地でレンタカーを借りると旅費を抑えることもできるなど、アレコレと行程を考えるだけでワクワクしてきますよね。
船内でたっぷりと休んで現地でたくさん遊びまわりたいと思います!
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