子乗せ電動自転車を買うときの選ぶポイントとママ目線でお勧めの車種

子どもが保育園に行くのをきっかけに、ついに、やっと電動自転車を買いました!
前から子乗せ電動自転車が欲しいと思っていたけど、買って失敗したくないなぁと思い切れなかったんです。
どれがいいのか分からなくて、自転車屋さんを3件も回って話しを聞いてしまいました。
それでもなかなか決めきれなくて、、、
子乗せ電動自転車に乗ってるママにも直接話しを聞きいて、やっと買えました。笑
実際に買うまでかなり時間かかっちゃいましたが、実際に乗ってみたり、乗ってるママに話を聞いたおかげで、パンフレットやネットの情報だけではわからないこともたくさんありました。
子乗せ電動自転車の違いやママたちが選んだポイントなどを踏まえて、安全性や実際に使うシーンの話についてまずは紹介し、
私が実際に買った自転車の総額や必要な付属品の金額、買って良かったこと悪かったことなどを紹介します。
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目次
子乗せ電動自転車の人気車種おすすめは?
子乗せ電動自転車は、パナソニックのギュット、ヤマハのパス、ブリジストンのビッケが人気です。
ママ友や街中で見かけるママたちも、この3メーカーに乗ってることが多いですね。
扱っている自転車屋さんも多いので、ぜひ一度は見に行ってみることをおすすめします。そして、可能なら試乗してみましょう。
私は試乗してみるまで、手持ちの電動自転車にチャイルドシートを付けて済まそうと思っていました。
でも、試乗をしてみて一瞬で子乗せ自転車を買おうと考えが変わったんです。
それぐらい、子乗せとそうでない電動自転車では、乗り心地・安定性・ペダルの軽さが違いました。
ギュット・パス・ビッケは、国の安全基準も満たしていてメーカーも安全性には十分配慮されて作られているので安心ですね。
子乗せ電動自転車の前乗せと後ろ乗せの違い
子乗せ電動自転車には、前乗せと後ろ乗せタイプがあります。
成長に合わせて使い分けるようにできていて、
前乗せ:体重15kgまで、身長100cm以下、早くて10か月ぐらい~
後ろ乗せ:体重22kgまで、身長115cm以下、1歳~6歳ぐらいまで
メーカーごとに多少の差はありますが、大体このような規定です。
子どもが小さいうちは前に乗せて、大きくなってくると後ろに乗せて使い、2人乗せる場合は両方のチャイルドシートを付けて使用します。
両方とも試乗してみましたが、安定性という意味では後ろ乗せが良く、前乗せは子どもの様子を見れる安心感が良かったです。
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子乗せ電動自転車の前乗せタイプ
はじめから前乗せのタイプは、チャイルドシートがハンドルの中心に乗っていて、はじめからセットで売られています。
デメリットは、前用のチャイルドシートは、後ろのチャイルドシートに使いまわすことはできないところ。
後付けで、後ろのチャイルドシートを買ってセッティングする必要があります。前かごもついていません。
ママの間では、
・子どもの様子を見ながら乗れる
・声をかけながら自転車に乗れるのが楽しい
・子どもを乗せてもハンドルが軽い
などが評判で、子どもが2人以上いる・2人目検討中なら前乗せタイプがおすすめですね。
画像で見ると良くわかるのですが、前乗せタイプのものは自転車を漕ぐときにチャイルドシートが邪魔になりません。
子乗せ電動自転車の後ろ乗せタイプ
子乗せ電動自転車の後ろ乗せタイプは、1歳から乗れるとなっています。
後ろ乗せタイプの電動自転車の場合、前のチャイルドシートを後付けすると手前にせり出してしまいます。
足とチャイルドシートの間スペースが狭くなるので、男性や体の大きな人は、自転車をこぐときに邪魔に感じるかもしれません。
子どもがしっかり歩けるようになったり、ある程度成長してから使うなら後ろ乗せタイプもいいですね。
前かごが使えるので、スーパーなどの買い出しのときはとても便利です。
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子乗せ電動自転車の選び方とチェックポイント
子どもが同じ月齢ぐらいで、すでに電動自転車デビューしているママにどうしてその自転車を選んだのか?聞いてみました。その結果、
①安全性
②値段が安かった
③使い勝手が良かった
という感想がほとんどでした。
子どもはじっとしてるのが苦手だったり、自転車に乗りながら寝てしまったりとかなり自由です。苦笑
大人しく乗ってくれるときもあれば、帰りたくない・乗りたくないと嫌がることもあります。。。
できるだけ実際に乗りはじめても、安定感のある子乗せ電動自転車を選んで良かったと何度も思いました。
子どもを電動自転車に乗せたときの安全性
自転車に子どもを乗せるとハンドル操作がちゃんとできるのか?ぐらつかないのかな?と気になっていました。
実際に使い始めてみると、あまりに快適で坂道でも楽々登れて毎日乗っています。
どれぐらいスイスイ走れるのかというと、
これまでは車で出かけていたスーパーも、今では子乗せ電動自転車で行って、買い物して、子どもを乗せても楽勝です!
大人と子どもの体重で重たいので、タイヤがパンクしやすくないのか気になってましたが、普通の自転車にくらべて太くて分厚いので大丈夫だとお店の人にききました。
確かに、タイヤが一回り大きくて普通の自転車のタイヤよりがっしりしてグリップ力も高め、これなら横滑りとかもしにくそうです。
雨の後や濡れたマンホールの上は滑りやすいので乗り上げないようにしましょう!
フレームも太くてがっしりしているので、主人が子どもと乗るときも安心ですね。
わが家では念のため、半年に1度は自転車屋さんで点検を受けるようにしています。
関連記事 ≫≫ 子乗せ電動自転車は転倒が多い、予防と対策
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普通の電動自転車にチャイルドシートを付けてはいけないの?
普通の電動自転車にチャイルドシートを取り付けて乗ることも可能です。
もし、普通の電動自転車にチャイルドシートを付ける場合は、子どもの頭まですっぽり入るものを選んであげることをおすすめします。
この前、スーパーの駐輪場に居たとき、電動自転車に子どもを乗せたママがやってきて止めようとした瞬間に倒してしまったところに遭遇したんですね。
びっくりして駆け寄って声をかけましたが、シートベルトもヘルメットもしていたのでケガはありませんでした。
チャイルドシートも子どもの全身がカバーできるタイプだったのも幸いしたと思います。
頭部分のない簡易的なチャイルドシートだったら、頭を打ったりしていたかもしれません。
子乗せ電動自転車の値段
子乗せ電動自転車は、ちょっとお値段が高いですよね。
前乗せと後ろ乗せタイプがあるのですが、はじめはどちらかのチャイルドシートが付いていて大体12万円~。
あまり大きな値引きをされることがないので、安く買うにはオープニングやセールなどを利用できたらラッキーです。
私の場合は、たまたまリニューアルオープンする自転車屋さんがあったので、広告についていた割引券を使って1万円ほど安くすることができました。
年度の変わり目を利用して、前年度のタイプを探すのも良いかもしれません。
地元の小さな自転車屋さんに行ったとき、前年度の型の子乗せ自転車を買うとお洒落なヘルメットをプレゼントするキャンペーンをやっていました。
ヘルメットと子ども席のレインカバーは別途買う必要があるので、おまけで付けてくれるだけでもお得です。
子ども用のおすすめヘルメット
子乗せ電動自転車を買ったら、たまたまキャンペーンで子どものヘルメットもプレゼントでもらいました。
しばらくはそれを使えばいいかな?と思っていましたが、子どもがあまりにも嫌がるので買い替えてみたんです。
そうしたら、すんなりとかぶるようかぶってくれるようになって一安心しました。
もらったヘルメットはメーカーの純正で重たくてかわいくない。。。
新しく買ったものは可愛くて・軽くて・頭にピッタリ。
娘も気に入ってくれて、進んでかぶってくれるようになったぐらい違いました。
始めは私がキャラクターものに抵抗があったんですが、子どもが喜んでくれるものが一番ですね。
軽くて頭にピッタリあったヘルメットを使うのも、安全面でもおすすめです。
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安い子乗せ電動自転車は必ず買う前に試乗してみる
某大手ホールセール店で売られている安い電動自転車があります。
できれば安い方がいいと思って実物を見に行ったのですが、あまりおすすめできません。
人気の国内大手メーカーのものと比べてハンドルが重くて安定性が悪かったです。
腕力に自信がある人とかなら気にならないのかな?
普通のママで、子どもが10キロにもなろう1歳ぐらいの子を乗せるにはちょっと厳しそうです。
安い値段は魅力ですが、実際にみてどんなものかわかったものじゃないと不安だなと感じました。
ネットで子乗せ電動自転車を買う方も、ぜひ一度は試乗してみることをおすすめします。