赤ちゃんと飛行機に乗ったときの耳抜きをする方法【決定版】

こんにちは、りこママです。
先日、娘を連れて久しぶりに飛行機に乗りました。
娘が飛行機に乗るのは赤ちゃんのころ以来なのと、私1人だけだったので
「泣いたらどうしよう」( ̄◇ ̄;)
と不安ばかりだったのですが、期待はずれなほどおとなしく機内で過ごせました。 ε-(´∀`*)ホッ

ご機嫌で一安心
飛行機は離陸してしてから到着するまで逃げ場がなくなるので不安ですよね。
周りの乗客の人に迷惑をかけたくもないし、
ぐずったらどうしよう
座ってないといけないときにどうやってあやせばいい?
耳抜きってどうするんだっけ?
娘を飛行機に乗るまでに準備していったことや気を付けたこと、泣かせないための過ごし方と泣いちゃった後のあやし方、赤ちゃんの耳抜きについて実体験を書きます。
赤ちゃんの耳抜き対策
赤ちゃんの耳抜きには、何かを飲ませたり食べさせて飲み込むことでやります。
・授乳(母乳・ミルク)
・おやつ
・水分補給
・おしゃぶり
・おやつなど
おやつは食べれる月齢になっている子で普段食べ慣れたものがおすすめです。
始めて食べるものは食べないかもしれない可能性を考えると辞めておいた方がいいですね。

つばを飲み込む変わりにおしゃぶりで耳抜きする方法もあります。
娘は卒乳後だったので、マグでリンゴジュースを飲ませて耳抜きしました。
機内サービスは離陸後なので、もちろん持ち込みます。
紙パック入りのジュースをストローでそのままあげてもいいのですが、強く握りすぎてこぼすので、あえてマグを使いました。
すぐに飲み切ってしまわないためにも、強く吸わないと飲めないストローマグおすすめ。*^-^*

このストローマグはちゃんと吸わないと飲めないのでおすすめ!
まだ授乳中の赤ちゃんならミルク・母乳を離着陸に合わせて飲ませるようにするのが一番いいですね。
前回娘が飛行機に乗った時は授乳中だったので、席で授乳ケープを使って授乳しました。
飲んで欲しいときに子どもが飲みたくないこともあるかもしれないので、搭乗直前には水分補給を控えられるように時間を計算しておく工夫も必要です。
どんなタイミングで耳抜きする?
耳がキーンとなるのは気圧が変化する離着陸時だと言われています。
私が「あ、耳がキーンってなり始めた」と感じてから、すぐにジュースを飲ませて耳抜きしたら娘は大丈夫でした。
早く出し過ぎると飲みたがるし、遅く出したら繊細な子だと耳が痛いと泣いてしまうかもしれません。
あらかじめサッと出しやすいようにバッグの中や近くに隠し持っておくと楽です。

離陸しかけたときに耳抜き始めがおススメ
席に着いてから離陸するまで滑走路を移動する時間ってけっこう長いですよね。
それに、空港が混んでいると滑走路で順番待ちで離陸が遅れるなんてこともあります。
席に着いてからミルクをあげていたらなかなか離陸せずに、飲み終わってから離陸して耳抜きができず泣いてしまった話しを聞いたことあがります。
耳抜きさせたいときに飲みたがらない。
なんてことがないように飛び立ってから飲ませましょう。
飛行機内での過ごし方
飛行機に乗るときに一番おすすめなのは、お昼寝の時間に合わせることです!
寝てくれさえいれば安心なことはありません。
いつも同じ時間にお昼寝するようになっていたら、その時間に合わせて飛行機の予約をします。

寝てくれるのが一番安心!
それでも、いつもと違う雰囲気や空港までの移動で興奮して寝てくれるとは限らないので、新しいおもちゃを持っていくのがおすすめ!
いつもお家で遊んでるおもちゃもいいのですが、慣れちゃって飽きちゃうと困ります。
家の中で過ごす1時間と比べて飛行機の中の1時間は長い。(;^_^A
新しいおもちゃだと「これ何?」と興味深々。
毎回まともにおもちゃを買ってたら高いので、100均で買うようにしてます。
最近は、ちょっとした絵本も100円で売られていたり驚くことばかり!ぜひチェックしてみて。

100均のおもちゃ助かっています。
ぐずったり泣いたりしてもママの対応で周りも優しくなれる
子どもが泣いたり騒いだらどうしよう。
と不安いっぱいで飛行機に乗りましたが、ほとんどの人は赤ちゃんに対して好意的だし、少しぐらい泣いたり声が大きくても受け入れてくれると感じました。
一方で、飛行機に赤ちゃんを連れて乗ることに嫌な気持ちを持たれる方もいるのは事実。。。
赤ちゃんの泣き声はあえて不快に聞こえるようになっているそうです。
ママだって、泣く子より笑ってくれる方がうれしいですもんね。

謙虚な姿勢でありたいものです。
赤ちゃんが泣くことに理解のある人でもそうでない人でも「子どもだから仕方ないな~」なんて思えるように、ママが一生懸命あやそうと努力する姿を見せるのが一番です!
飛行機の座席を選ぶことができるなら、前後横、斜めなどに子ども連れの方がいるところにするのもおすすめ。
さらに、CAさんから近い位置の座席にしておくとぐずりだした時に話しかけてくれたりして心強いですよ。

泣いたときのために
まとめ
飛行機に限らず、赤ちゃんと乗り物に乗るときは何かと気を使います。
ぐずったらどうしよう、泣き止まなかったらどうしよう。他のお客さんに迷惑かけないかな?と気になることがたくさんありますが、
どれだけ万全の準備をしていても、泣くときはないちゃいます。。。
母である私ですら泣き声を聞くのはできるだけ避けたいと思うこともあるので、赤の他人からすればより聞きたくないでしょうね。
以前、ダウンタウンの松本仁志さんが新幹線での騒ぐ子どもと遭遇したときのことを「子どもに罪はなし。親のおろおろ感なしに罪あり」と発言されていました。
続けて松本さんは、子供が泣いてしまうのはしょうがない「親がちょっとでいいから申し訳ない、という顔をしてくれたら、すべて丸く収まる」と説明しています。
私もこれに同意見で親の在り方次第で周りの態度もすごく違います。
赤ちゃんが泣くかもしれないし、コントロールしきれるものではないけど、
「赤ちゃんは泣くものだからいいでしょ」と開き直っているママと、
「周りに迷惑をかけないようにしたい」と一生懸命しているママとではずいぶん印象が違いますよね。
赤ちゃんに優しい社会になるように、後者のようなママでいたいなぁ。