クイックペイとnanacoとスピードパスの違いとポイントが貯まる使い分け方

nanacoを使い始めたときに「クイックペイ」と「nanaco」「スピードパス」の違いがあまり良くわかりませんでした。
nanacoのカードなのにクイックペイのマークもあるし、わかりにくいですよね。
いまではこの3つを使い分けることで、セブンコーヒーをタダで飲んでセブンスイーツも好きなものを買えるほどポイントが貯めています。
コンビニの中でもセブンイレブンのスイーツ大好きなので、ポイントが貯まるのはうれしい(#^^#)
義理の妹にも勧めたところ、さっそくスピードパスプラスを作ってポイントを貯め始めています。
最初に説明したときは頭の中が「???」だらけだったけど、考えるより使ってみた方が理解できたみたい。
そこで、違いがわかりにくいクイックペイとnanacoとスピードパスの違いとお得な使いこなし方を紹介します。
まず初めに、それぞれの特徴や違いを紹介して、次に支払いケースごとにどの支払いをすると一番お得でポイントが貯まるかを解説していくので、すでにお持ちの方は後半からでもポイントの貯まりやすい使い分け方や内容がわかるようになっています。
目次
クイックペイって何?使い方や特徴
クイックペイは、後払い型の電子マネーです。
カードはこのようなカードになります。
後払い型とは?
電子マネーっていうと、事前に現金やクレジットカードでカードやチップにチャージしておいて、その金額分の支払いに使えるものですよね。
クイックペイは、あらかじめチャージしておく必要がありません。
レジでクイックペイで支払うと、連動しているクレジットカードから支払いがされる仕組みになっています。
なので、事前入金が必要ないんですね。
そのかわり、クイックペイは発行するときに支払いに対応したクレジットカードが必要になってきます。
nanacoとは?使い方や特徴
nanacoとは、セブンイレブングループが発行している電子マネーのことです。
他の電子マネーと違い、税金の支払いにも使えることでクレジットカードのポイントが貯まるのでポイ活には欠かせません!
nanacoカードの発行手数料は300円かかるのですが、よく無料で発行できるキャンペーンをやってます。
この前は、セブンイレブンアプリのイベントでnanacoカードが無料でした!
セブンイレブンのレジからだと現金のみのチャージになるので、私はホームページからクレジットチャージしています。そうすることで、クレジットカードのポイントがけっこうつくんですよ( *´艸`)
クレジットカードからnanacoへのチャージは、ポイントが付くものとつかないカード、ポイント還元率の違いがあるので気を付けましょう。
ちなみに、nanacoにチャージする人気のクレジットカードはリクルートカードです。
カードの紹介やポイント、他のクレジットカードのポイントについてはこちらの記事でも紹介しています。
≫≫ nanacoにチャージしてポイントが付く最強クレジットカードはどれ?
スピードパスプラスとは?使い方や特徴
スピードパスプラスは、エッソ・モービル・ゼネラルなどのガソリンスタンドでも使える電子マネーのことです。
と言ってもスピードパスの電子マネーはnanacoなので、チャージもnanacoと同じです。
「セブンイレブンで現金チャージ」か「nanacoホームページでクレジットチャージ」加えて給油機のタッチパネルからチャージもできます。
先ほども紹介したように、クレジットカードのポイントが付くのでクレジットカードからチャージする方がお得です!
ガソリンの給油や灯油を買ったり洗車したりしたときにスピードパスプラスnanacoで支払うとnanacoポイントが貯まります。
セブンイレブンやイトーヨーカ堂などのセブン&アイグループでも使えるのでポイントが貯まりやすい!
発行するのに1つ300円かかりますが、ガソリンスタンドなどで頻繁に無料発行のキャンペーンをやっているので上手く利用するのがおすすめ(#^^#)
クイックペイとnanacoとスピードパスプラスの違い
クイックペイは、事前にチャージしておく必要がない後払い型で、チャージする手間がかかりません。
nanacoとスピードパスプラスは、事前にチャージしておかないと使ない前払い型、チャージした金額内での支払いに限らるので使いすぎないで済むメリットがあります。
それぞれ別のものに見えますが、実はnanacoカードやスピードパスプラスを発行するとクイックペイももれなくついています。
なので、混乱して違いがわかりにくいんですよね。(-_-;)
私は、できるだけ現金を使わないようにして、できるだけたくさんポイントが貯まるように工夫しています。
nanacoとスピードパスプラスも必ずクレジットカードからチャージして、それで税金まで払ってポイントが貯まるようにしていて、
クイックペイの場合は、はじめからクレジットカード引き落としになっているのでポイントが貯まる仕組みです。
クイックペイとnanacoとスピードパスのお得な使い分け方
私は、普段のお買い物では、①マイルが貯まるクレジットカードかnanacoをできるだけ使うようにしています。
その次に、②クイックペイかTポイントが貯まるヤフーカードを使います。
マイルは、1マイル2円以上の価値なので、貯める優先順位が高い
その次に、nanacoで支払えばクレジットのチャージポイントとnanacoの支払いポイントが2重でもらえる。
アメックスが使えなかったり、電子マネーが使えないお店はTポイントを使うことで、貯めたTポイントをウェル活で1.5倍分の買い物に使えます!
そして最後にクイックペイという順番になっています。
使う優先順位は低いのですが、クイックぺイにしかないメリットと使いやすさがあるので、財布にはいつも入っているというわけ。
クイックペイのメリットは使うお店が多いこと
クイックペイがnanacoと大きく違うのは、使えるお店が多いことです。
系列の違うコンビニでも使えちゃうのです!
ローソンやファミマ、それぞれにポイントカードを作って、あちこちのお店でポイントカードを作っていたら財布はパンパンになっちゃいませんか?
しかも、たまにしか使わないお店だとポイントが貯まることなく期限が切れたり勿体ない!
クイックペイは、ユニクロでも使えるのです!
マクドナルドもちゃんぽんの美味しいリンガーハットもタリーズコーヒーでもロフトだって使えます。
少額の支払いだとクレジットカードを使うのが遠慮してしまう。という人もサインも暗証番号も必要ないので電子マネーのようにかざすだけでOK(#^^#)
ポイントをまとめることで、大きく貯まりやすく、使うときも使いやすい。
ポイントは使ってこそ価値があるので、あちこちでポイントカードを作るよりもまとめる方がスマートで実用的ですね。(^^)/
クイックペイのクレジットカードでポイントがたくさんつくカード
クイックペイに連動させられるクレジットカードは、決まっています。
すでに持っているクレジットカードがクイックペイに対応しているかどうかは、こちらで確認できます。
JCBブランドのクレジットカードなら大体対応しているみたいですね。
他にも、アメックスやジャックスカード、エポスカードなども対応しています。
マイルで貯めると1マイル2円以上の価値になるので、私はアメックスのクイックペイとポイントが1.2%つくリクルートカードのクイックペイを使っています。
まとめ
電子マネーとクレジットカードをメインで使うようになってから、現金を持ち歩かなくても全然困らない生活になってきました。
ATMでわざわざ並ぶ必要もありません。
現金を下ろしにいく時間も節約できるし、レジでお金の出し入れをしなくても済むのは子連れだとすごく助かります。
子どもを連れて買い物をする。
それがどれだけハードルの高いことか。苦笑
抱っこをせがむ子を抱えながら、財布からお金を支払ってお釣を受け取ってまた財布にしまう。
私はただ大根が買いたいだけなのに、お会計するだけでどっと疲れることもありました。
でも、電子マネーにしてしまえばピッとかざすだけなのですごくスマートなんですよね。
子どもを抱っこしててもやり取りが楽なので、もっとキャッシュレスな世の中が広まって、便利な世の中になるといいなぁと思っています。
しかも、お金を使ってもお金としても使えるポイントが貯まるなんて、どんどん財布がいらなくなりそうですね。