楽天カードとEdyと楽天ポイントカードの使い方【完全版】

すでに楽天カードも楽天ポイントカードも持っているので、せっかくだしと「楽天Edy」を作ることにしました。
楽天Edyで払えばポイントが3重取りになるって聞いたからです。
でも、いったいどうやったらポイントが3重取りできるの?
楽天Edyってどうやってどこで使えるの?
始めはわからないことだらけでしたが、最近やっと使いこなせるようになってきました。
最近、新規入会キャンペーンのマイルをもらうためにアメックスばかりつかっていたのですが、楽天のポイントについて調べていくうちに楽天ポイントの美味しさにも気づいてドンドン使っている最中です。
なんと、「楽天ポイントはポイントで支払ってもポイントがつく」という神ポイントなのです(^_-)-☆
それぞれの特徴や使い分け、チャージやポイントの付き方、使い方などを丸っとわかりやすくまとめてみました。
楽天カードとEdy、ポイントを使い分けて「ポイントの2重どり3重どりする方法」を知ってポイントざくざく貯めちゃいましょう。
目次
楽天カードと楽天edyの違い
楽天カードはクレジットカードのことで、楽天Edyとはチャージして使う電子マネーのことです。
チャージとは、カードの中に電子マネーとしてお金を入れておくことです。
特にSuicaやICOCAなどの電車系の電子マネーは、いちいち切符を買わなくてもサクッと改札を通れるので人気ですね。
楽天カードと楽天Edyの違いについて表にしてみました。
楽天カード | 楽天Edy |
クレジットカード | 電子マネー |
支払いは月に一度まとめて(後払い) | 支払いはチャージした金額(前払い) |
少額の支払いには使いにくい | 高額の支払いに不向き |
上限 何十万~何百万円 | 残高上限5万円 1回のチャージ最大2万5千円 |
発行手数料無料 | 発行手数料300円(条件付き無料~) |
私は普段から支払いのほとんどはクレジットカードを使っているので、ポイントを有効に貯めているって自負していたんですが、それは大間違いでした。( ;∀;)
実は、「楽天Edyは使い方次第でクレジットカードよりもお得」だったのです!
楽天Edy払いをするとポイントが3重取りできる!
楽天のポイントは1ポイント1円の支払いに使えて、楽天カードを使うと100円につき1ポイントもらえます。
楽天カードから楽天Edyにチャージしても楽天カードの利用ポイントがもらえて、さらに2回ポイントがもらえる部分があるのです。
楽天Edyを使うと楽天Edyの利用ポイントをもらえます。
レジでポイントカードを出してもポイントカードのポイントが付きます。
つまり、楽天Edyに楽天カードからチャージしてポイントカードも使えば、3重でポイントが取れるのです!
楽天Edyでポイント3重取りの仕組み
楽天カードからEdyにチャージでクレジットカードの利用ポイント
+
楽天Edyの利用ポイント
+
楽天ポイントのポイント
一度の支払いで3回分の利用ポイントが付く!
どの支払い方法が一番ポイントがもらえて得なのか?
クレジットカードからチャージした楽天Edy>クレジットカード>現金
の順にポイントがたくさん貯まると覚えておくといいでしょう。
楽天Edyにカードからチャージしてポイントもらったら還元率はどのくらい?
楽天カードからEdyにチャージして使ったらポイントが3重取りできるからスゴイ!
とは聞くものの、一体いくらのポイントがもらえるのか計算してみました。
楽天カードからEdyにチャージすると200円で1ポイント0.5%
⇒支払いのときに楽天ポイントを付ける100円で1ポイント1%
⇒楽天Edyでの支払いで200円に1ポイント0.5%
楽天ポイント加盟店で楽天Edy払いをしたら200円で3ポイント1.5%に!(^◇^)
クレジットカードで一番ポイントが高いと言われているリクルートカードでも1.2%なので、Edy払いの方がお得ですね!
これは使わない手はありません(^_-)-☆
楽天クレジットと楽天ポイントカードは別もの
先日、ミスドでドーナツを買うときに「楽天ポイントカードはお持ちですか?」と聞かれることがありました。
「何のことだろう?」と思いながら楽天カードを出すと、それではないらしく、そのときは意味がわからなかったのですが、
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楽天カードはポイントカード機能がついているものとついていないものがあったんです。
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私の楽天カードはかなり以前から持っているのでポイント機能なしでした。(´・ω・`)
手持ちの楽天カードにポイントカード機能がついているかどうかはマークで確認できます。
引用 楽天カード
楽天カードと楽天Edyと楽天ポイントのポイントは、最終的には「楽天ポイント」でまとまります。
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でもポイントが付くときは別もの!
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引用 楽天カード
さらに驚きなのは、
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貯まったポイントで支払いをしてもポイントが貯まるんです!( ゚Д゚)
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普通に使って自然に貯まったポイントを使ったらまたポイントがもらえる。
まさに、「ポイントが沸いてくる」状態なのが、楽天ポイントのすごさです!
楽天カードはEdyとポイント一体型が便利
楽天カードの利用ポイントと楽天ポイントの2重取りをするには、それぞれのカードを持つ必要があります。
まだ楽天カードを持っていない人は、楽天Edy楽天ポイント一体型の楽天カードなので何も気にしなくても申し込みすればOK!
1枚で済むので、お財布がスッキリしますよ。(^_-)-☆
私のように、すでに楽天カードを持っていてEdyやポイントカードも使いたい場合は、それぞれカードを作ることになります。
そうするとカードが3枚にもなって、財布がパンパンです。。。
既に楽天カードを持っている人は、一体型への切り替えに1080円(税込み)でかかちゃいます。( ;∀;)
無料で切り替えしたい人は、カードの有効期限になるとポイントカード機能付きのクレジットカードに無料で届くので、それまで待つしかありません。苦笑
楽天カードと楽天Edyと楽天ポイントをお店で使い分けよう
お得なことはわかりました。
でも、楽天カードもEdyもポイントカードも3つもあるとどう使い分ければいいのかちょっと分かりにくいですよね。
そこで、具体的にお店でどうつかいわければいいのかをパターン別で紹介していきます。
まず第一に確認したいのは、Edyが使えるお店かどうかです。
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レジの近くにイラスト付きでPOPが置いてあることがあるので確認してみましょう。
上の画像はローソンのレジです。
電子マネーの中に楽天Edyが書かれているので使えますね。
日頃使うお店で楽天Edyが使えるかどうかは、楽天のホームページで事前に調べることができます。
支払いが5万円までで、カードに5万円までの支払いに必要な残高が残っていればEdyで支払うと一番お得。
このとき、店員さんに「Edyで」と伝えるとカードをかざす場所を教えてくれます。
それと同時に「ポイントもお願いします」と伝えると楽天ポイントカードのポイントを付けてもらえます。
これでポイントの3重取りが完了です!
貯まったポイントは、なんと投資信託も買えちゃうんですよ!
ポイントって元々なかったものでおまけみたいなものなので、投資に興味はあったけどリスクが怖くてなかなか踏み込めなかった人はおすすめです。
引用 楽天証券
もはやポイントは現金と同じですよね。
銀行に預けていても0.001%しか金利が付きません。
たとえば、100万円を1年間預けていても10円の利息してもらえませんが、
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そんな時代に100円使って2円相当のポイントが付くのは驚異的な金利です!
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いつもの支払いをクレジットカードや現金からEdyにしただけで、銀行の金利よりも高い利息がつくといっても大げさではないでしょう。
クレジットカードと上手く使い分けて手堅く貯められるのでEdyはおすすめです。
まとめ
他にも、税金を現金や口座引き落としで支払っている人は損している可能性が高い!
これを機にクレジットカードで支払えるもの電子マネーで払えるものは切り替えていきましょう。
特に税金は支払い額が大きいので、年に何万円分もポイントを稼ぐチャンス!
税金は、少し支払いにコツが必要なのでこちらの記事を読まれると、固定資産税のような高額納税もポイントゲットしやすいですよ。
個人事業主の人や年金を個人で払っている人は、こちらの記事でクレジットカード払いの方法とポイントについてまとめてあります。