離乳食のパン粥で添加物なし食パンをスーパーで見つけた!

子どもには、できるだけ体に優しい安心なものを食べさせたい!
離乳食が始まってから、ずっとそう思って作ってきました。
でも、身近な食べ物って添加物いっぱい入ってますよね。(;´・ω・)
特に困ったのが、パン粥の食パンです。
市販の食パンは、ほとんどが添加物てんこ盛り。。。
いろいろ調べたら、パスコの超熟が一番いいって知ってさっそくスーパーでチェックしてみたんです。確かに原材料が安心♡
でも、本当に他のパンはダメなのかな?と疑問に思ったので調べてみました。
スーパーに売っている食パンの原材料は、、、
果たして、その結果は・・・(;゚д゚)ゴクリ…
超熟の代わりになりそうなものが2つ見つかりました。
セブンブレッドと本仕込です。
超熟とこの2つの食パンとの原材料の比較をしながら、誰でも簡単に添加物が多いか少ないかを見分ける方法を紹介します。
添加物の多さを見分ける方法を知っておくと、他のいろんな食べ物にも応用できます。
赤ちゃんに安心安全なものを選んで優しい離乳食を食べさせてあげることができますよ!
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目次
- 1 離乳食の食パンは超熟に決まり!
- 2 離乳食の食パンで超熟以外のパンはどんなものがおすすめ?
- 3 離乳食で超熟以外の食パンでスーパーで買えるものはある?
- 4 超熟以外の食パンで関西圏で手に入るエリア限定の食パン
- 5 離乳食のパン粥に人気の食パンとそれ以外は何が違うの?
- 6 食パンや食べ物に添加物が使われているかいなか簡単に見分ける方法
- 7 食パンの添加物は危険なの?
- 8 マーガリンの元は、植物油や乳に化学物質をたっぷり使って加工されてできていて、とても自然なものではないからです。
- 9 添加物入りの食パンを離乳食で食べさせてしまったら
- 10 特に旅行やお出かけ先で添加物なしの離乳食を確保するのはほぼ難しいです。。。
- 11 パン屋さんのパンは離乳食に向いている?
- 12 国産小麦と輸入小麦の違い
- 13 まとめ
離乳食の食パンは超熟に決まり!
子どもに安心安全なものを食べさせたいママに一番選ばれてるのが、超熟です。
超熟は、ママからの指名買いNo.1!
最近は、取り扱ってるスーパーも増えたし、シリーズもたくさん並んでるので手に入りやすくなって助かります。
食べ物の添加物を気にする人が増えてきた証拠かもしれませんね。
もっともっとこだわり派のママには、シリーズの中でも「国産小麦」がおすすめです。
普通の超熟との違いは、国産小麦を使っているところとマーガリンも使っていないところ!
超熟 国産小麦の原材料は、小麦粉、砂糖、バター、パン酵母、米粉、発酵種、食塩、醸造酢。
うん、これなら安心ε-(´∀`*)
超熟食パンはコンビニでも見かけるようになったんですが、国産小麦は価格がやや高いこともあって、売っているお店はまだまだ少ないでしょう。
もし、食パンを買いにいったのに超熟がなかったとき、おすすめはセブンイレブンの食パンか本仕込みです。
この2つが超熟の次におすすめな理由は、やっぱり原材料が安心だからですが、どれぐらい他の食パンと違うのかを比較してみました。
離乳食の食パンで超熟以外のパンはどんなものがおすすめ?
超熟を買いたいけれど、子どもが小さいと好きなように買い物するのも大変です。
私は、娘を連れてスーパーに買い物に行ったときのことです。
これにしようかな?
あれにしようかな?
とゆっくり選んでいると、「ギャーっ」って、、、
ベビーカーが止まっちゃうと泣くから、気になってゆっくり買い物なんてできないんですよね。(;^ω^)
子どもが生まれてからは、事前に買うものを決めたり、調べてから行くようになりました。
今回の食パンもそうです。
離乳食にはどうやら超熟がいいらしい。
そうやって見つけたけれど、他にも選べたらいいなぁと思って、さらに詳しく食パンの原材料を調べてみました。
超熟以外の食パンで手に入りやすくて添加物が入っていないパンがないか?
するとあったんです!
それは、セブンイレブンの食パン。(^_-)-☆
セブンイレブンに売られている金の食パンっていうのがあるんです。
コンビニに売られているパンなんだけれど、これがかなりこだわった材料で添加物が入ってない♪
離乳食にもぴったりだったんです
(追記:2018年5月21日時点でセブンイレブンの金の食パンの原材料は変わりました。はちみつが使われるようになってしまったので、一歳未満のお子さんにはおすすめしません!
セブンイレブンには、もう1つオリジナルのセブンブレッドという食パンがあるのですが、
セブンイレブンのセブンブレッドは、原材料も超熟の次にシンプルでした。
超熟が一番いいけど、もし2番目を選ぶならセブンブレッドがおすすめです。
関連記事:残念・・・セブンイレブンの金の食パンがパン粥に使えない。)
ちなみに、金の食パンの原材料とセブンブレッドの原材料を書いておきますね。
食パン名 | 原材料 |
超熟 | 小麦粉、砂糖、バター入りマーガリン、パン酵母、食塩、米粉、醸造酢、(一部に小麦・乳成分を含む) |
金の食パン | 小麦粉、クリーム(乳製品)、砂糖、乳等を主要原料とする食品、バター、発酵種、食塩、パン酵母 |
セブンブレッド | 小麦粉、砂糖、米油、湯種、食塩、パン酵母、米粉、発酵バター、発酵風味料、小麦ふすま |
発酵風味料は添加物の1つなので、ちょっと残念ですが他の食パンに比べるとすごく少ない方だと言えます。。
コンビニのパンは添加物だらけで体に悪い。
そう思っていたのは間違いでした。苦笑
実は、セブンイレブンで販売されている「食パン」も超熟国産小麦なみに優秀だったんです!
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離乳食で超熟以外の食パンでスーパーで買えるものはある?
超熟も手に入らなくて、近くにセブンイレブンがないとしたら、代わりになるような食パンがあったらいいですよね。
そこで見つけたのがフジパンさんの「本仕込」です。
原材料の比較表に本仕込みを追加してみました。
食パン名 | 原材料 |
超熟 | 小麦粉、砂糖、バター入りマーガリン、パン酵母、食塩、米粉、醸造酢、(一部に小麦・乳成分を含む) |
金の食パン | 小麦粉、クリーム(乳製品)、はちみつ、乳等を主要原料とする食品、バター、発酵種、食塩、パン酵母 |
セブンブレッド | 小麦粉、砂糖、米油、湯種、食塩、パン酵母、米粉、発酵バター、発酵風味料、小麦ふすま |
本仕込 | 小麦粉、砂糖、バター入りマーガリン、脱脂粉乳、食塩、ショートニング、パン酵母、発酵風味料/ビタミンC |
比べてみるとよくわかりますね。
材料がちょっとずつ増えています。
ビタミンCというのは、本来パンを作るときには必要ないので添加物なんですよ。
それでも他の食パンに比べて添加物は1つしか入っていないので、超熟以外でセブンブレッドの次にあえて選ぶなら「本仕込み」かなぁというわけ。
とくに見て欲しいのが、原材料欄に「 / 」という記号があるところ。
実は、この/の後ろに書かれているものは添加物なんです。
食べ物の中で添加物が使われているものは、「/と区切りを付けて分かりやすくしましょう」という方針になっていて
他の食べ物も同じルールになっているので、食べ物を買うときにちょっとだけ裏の原材料を見てみると赤ちゃんに優しい食べ物を選ぶことができますよ♪
超熟以外の食パンで関西圏で手に入るエリア限定の食パン
関西圏にあるスーパーで「平和堂」というところがあるのですが、そこのプライベートブランドの食パンが原材料がとてもシンプルでした!
もっちり食パンといいます。
原材料は、小麦・湯種生地・砂糖・マーガリン・発酵風味料・パン酵母・バター加工品(小麦粉、発酵バター)食塩
/がありませんよね!
関西圏にお住まいで近くに平和堂がある方は、超熟・セブンブレッドの次にもっちり食パンもおすすめです。(^_-)-☆
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離乳食のパン粥に人気の食パンとそれ以外は何が違うの?
スーパーには食パンがたくさんあるし、袋に「イースト・乳化剤不使用」と書いてあったら、
なんとなく安心そうだからいいのかな?って思ってしまいがちで・す・が
残念なことにスーパーで売られているほとんどの食パンは添加物だらけなんです。
パッケージには、無添加とかそれっぽいことが書かれていても、なんとなく安全そうでは赤ちゃんは守れません。
上の画像は、とあるどこのスーパーに行っても売られている食パンの原材料です。
/も書いていないので、見分けにくいかもしれませんが、あまり赤ちゃんに食べさせたくないようなものがいっぱい入っていました。
/の表記は、法律でしばられていないので、いまのところぜったいに書かないといけない義務はありません。
そいうった場合は、原材料が一番少ないものを選ぶと間違いないでしょう。
もういちど、超熟、セブンブレッド、本仕込の原材料表をみると一目瞭然です。
食パンや食べ物に添加物が使われているかいなか簡単に見分ける方法
これまでたくさんの食材や調味料の原材料を見てきてわかったのですが、、使われている材料が少なくてシンプルなものは基本的に添加物が入っていないものが多いです。
たとえば、しょうゆなら大豆と塩
え?醤油って大豆とお塩からできてるんじゃないの?と思われた方、お家にある醤油の原材料見てみてください。
たぶん、もっと使われてると思います。
食パンの添加物についてはじめの方で説明しましたが、食パンって小麦粉とバターと塩と砂糖が基本でそれ以外にあれこれ入れなくてもパンはできるんですよね。
でも、触感とか日持ちとかしっとりとかを出すために添加物を混ぜます。
他の食べ物もそうです。
食べてわかりやすい味を出すために、調味料から食材からお菓子までなんでも入っているのですべてを避けようはありませんが、家族のためにできるだけ安心できるものを選びたいですね。
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食パンの添加物は危険なの?
食パンに含まれている添加物は、一応法律上は使ってもいいとされているものです。
でも、使っても良いとされているものが実は、体に悪いとハッキリとわかっているものもあります。
たとえば、マーガリン。
マーガリンは食パンだけでなく、マーガリンそのものも売られているので食べても大丈夫そうですよね。
でも、マーガリンは、海外の一部の国ではすでに販売禁止です。
何がそんなに悪いのかというと、マーガリンの中に含まれるトランス脂肪酸が理由。
トランス脂肪酸は、生活習慣病の原因になるということがハッキリとわかっていて、禁止とまではいかなくても食品に含まれる量を規制している国はもっと多いのです。
マーガリンの元は、植物油や乳に化学物質をたっぷり使って加工されてできていて、とても自然なものではないからです。
添加物は食べてもすぐに害があるものはありませんが、個人的にできるだけ食べないように気を付けています。
以前の全く気にしていないときと比べてすごく元気だし、疲れにくくなったと体感してて、体の小さな赤ちゃんにはやっぱり食べさせたくないなぁと今日も超熟を買いにいくのでした。( *´艸`)
添加物入りの食パンを離乳食で食べさせてしまったら
どうしても超熟や材料がシンプルな食パンが手に入らないこともあります。
もはや添加物を100%避けることは難しいですよね。
特に旅行やお出かけ先で添加物なしの離乳食を確保するのはほぼ難しいです。。。
なので、私は赤ちゃんが添加物を食べてしまったとしても、デトックスして体の外に出せるような離乳食を心がけました。
「赤ちゃんのデトックス?」
デトックスっていっても、できるだけお味噌を使ったりして発酵食品を食べさせるようにしただけなんですけどね。(;^ω^)
お味噌ってものすごいスーパーフードで、むかーしむかし薬として使われたぐらいすごいものなんですって!
最新の研究結果では、みそには老化防止やがんや生活習慣病のリスクを下げるというデータがたくさん発表されています。
離乳食づくりの味付けには、お味噌おススメです。
ただし、味付けは薄めで月齢にあったものにしましょう。
パン屋さんのパンは離乳食に向いている?
パン屋さんのパンなら手作りだし添加物も大丈夫そうですよね。(#^^#)
でも、パン屋さんのパンってみんなが思ってる以上に添加物入ってるのです。
「生地を膨らませるため、食感をよくするため、柔らかくするため」たくさんのパン屋さんが使っていて、(添加物を使わないコンセプトのパン屋さんは別ですよ)みーんな知らず知らずに食べてることが多いんです。
パン屋さんって焼き立てのパンをそのままトレーに乗せてオープンな状態で売ってますよね。
あれって原材料の表示の義務がないんですって。(´・ω・`)
でも、パン屋さんで「このパンの原材料を教えてください」なんてなかなか言えないじゃないですか?
うちの近くのデパートに入っているパン屋さんの原材料を見たことがあるのですが、それなりのお値段がするけど添加物が使われていました。
全部のパン屋さんではないけれど、パン屋さんでは添加物を使うのは当たりまえなのかもしれませんね。
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国産小麦と輸入小麦の違い
金の食パンは手に入りやすいけど輸入小麦だし、手に入るならやっぱり超熟の国産の方がいいのかな?
そう思って「国産小麦」と「輸入小麦」の安全性について調べたことがあります。
でも、国産でも農薬をたくさん使っているかもしれません。
どちらがいいと判断することがとても難しいのです。

良いお値段がしても添加物が使われているパンはたくさん売られています。
細かいところまで気にしだすとキリがないので、ホームベーカリーで材料にこだわって作ってあげることが一番良いということだけは確実にわかりました。
でも、パン粥を作るたびにパンを食べるたびに無添加パンを焼くのは大変です。
市販のパンの中で添加物の入っていない食パンを選ぶなら、超熟 国産小麦か金の食パンになりますね。
まとめ
市販の食パンで子どもに食べさせるなら、金の食パンか超熟 国産小麦がベストかなと思います。
(文中でも書きましたが、金の食パンの原材料にはちみつが使われるようになりました。一歳未満のお子さんには食べさせないようにしましょう。関連記事⇒金の食パンの原材料が1か月前と違う!パン粥に使ってはいけない。)
どこまで添加物を気にするかはひとそれぞれですが、完全に避けるのはとても難しいとも感じていて、完全にゼロにすることはできない日もあります。
それでも、だからといって添加物食べてもいいやとは思いません。
体が消化吸収してエネルギーに変えたり、身体を作ったりするのは自然に存在しているものです。
不自然なものをどんどん食べたらどんどん体に負担がかかるに決まってますよね。
できるだけ自然なものを、作る人が手間暇かけてくれたものを食べるようになってから体調もいいし、若く見られることが多いので、良いことをいっぱい経験しているので余計そう思います。
何より、これから先何十年も過ごす子どもの体を健康で丈夫に育ててあげたいですね。
日本でも、あれこれ考えなくても安心で安全で健康な食べ物がもっと増えたらいいな。
そうなるためには、消費者がそういう食べ物を選んでいくことが大切だと思います。
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