SBI証券で口座開設してidecoを始めよう!SBIのセミナーに参加した口コミ

idecoについてもっと知りたくて、SBIのセミナーに参加してきました!
会場についてビックリΣ(・ω・ノ)ノ!満席です。
女性向けのマネーセミナーだったので、やっぱり働く女性で将来への備えを考えてる人は多いんですね。
しかも、idecoは他の個人が積み立てる年金とは比べものにならないほど節税効果が高く、こちらの記事でも書いたように保育料を安くすることも可能。
SBI証券でidecoを始める方法と、
SBIのセミナーに参加してわかった、「SBIならではのidecoのメリット」「あなたがどれだけ税金が安くなるかを知る方法」「面白いと思ったSBIのサービス」などを口コミしたいと思います。
目次
SBI証券でidecoを始めるなら口座開設から
SBI証券でidecoを始めるには、口座開設をする必要があります。
次に、口座開設書類が届いたらログインして「ideco」の資料請求をしましょう。
届いた資料の中にidecoの申し込み用紙があるので、SBI証券でidecoを始めるには、口座開設プラス資料請求が必要です。
SBI証券でidecoの口座開設をしたらどれだけ節税効果が得られる?
idecoを始める最大のメリットは、節税効果と言っても過言ではありませんよね?
もちろん、将来に備える年金というのが目的ですが、利益もぜーんぶ税金がかからなくて掛金が控除になる投資は他にありません!
引用 SBI証券 人によっては年に72700円も税金が返って来るかも!?
私は、「なんとなく税金が安くなる。」とは知っていても、どれだけ年末調整で返って来るのかいまいちわかりにくいでした。
いったいどれだけ税金が安くなるのか?
それを知るためには、自営業なのか会社員なのか、公務員、専業主婦なのかによって、さらに企業年金や個人年金基金などの加入のありなしで変わってきます。
SBIのideco加入者診断と節税シュミレーションを使えば、簡単にその計算ができますよ。
引用 SBI証券
年収や毎月いくらぐらいかけるか?扶養配偶者などの入力をすれば、60歳までに投資額がいくらになるかまで計算できちゃうので将来設計に役立ちそうですね。
引用 SBI証券
ちなみに、セミナーでのお話しでは、老後夫婦2人で平均的な生活金額は34万円~37万円なんだそう。
正直、毎月そんなに必要?
と感じちゃいましたね。( ゚Д゚)
あくまで平均なので、個人差はあるかと思います。
それでも、公的年金だけではほぼ確実に生活は難しいでしょうから、idecoなどで多少の備えは必要でしょうね。
idecoの掛金が控除されて返ってきた税金も、使わずに貯めておければさらに将来貯金を積み上げることも可能ですね。
SBI証券でidecoを始める手順
SBI証券に口座開設⇒ログインして「idecoの資料請求」⇒申し込み用紙に記入&返送する。
SBI証券の口座をまだ持っていない方は、いまなら口座開設キャンペーンをやっているのでお得に始められますよ!
引用 SBI証券
idecoの申し込みをすると、国民年金基金で加入審査があり、特に問題なければ加入手続き完了の書類が届きます。
書類の中には、「IDとパスワード」が入っていて、SBIのidecoにログインして運用する投資信託を選んで運用が始まります。
引用 SBI証券
SBI証券でidecoを始めるデメリット
SBI証券だからというデメリットは特に感じませんが、idecoそのもののデメリットは避けられません。
idecoのデメリットは、基本60歳まで解約できないことです。
これは、どこの銀行・証券会社であっても同じですね。
定期預金ならいつでも解約できるし、途中で辞める事だってできるのに、、、
一度始めたら20年、人によっては30年続けるのは、私はidecoを掛け続けられるかどうか心配になりました。
でも、説明会で聞いたところによると、「支払う掛金は年に一回変更ができる」んだそうです。
子どもの進級や進学などライフプランによっては出費が重なる時期はidecoの掛金を抑えることも可能
また、途中でどうしても掛金が支払うのが難しくなったときも一時的に掛金を停止することも可能なんだそうです。
SBI証券でidecoを始めるメリット
SBI証券でidecoのことを聞きに行って感じたメリットは、大きく2つあると感じました。
まず一つ目は、手数料が安いということ
idecoは、運営管理手数料がかかります。
一番高いところで月額450円も運営管理手数料がかかるところもあって、年に5400円もかかる計算に!
idecoを続けている間ずっとかかる費用なので、20年も経てば10万円以上も手数料がかかるの計算になります。
基本的に解約できないので、手数料が安いところで管理した方がいいですね。
ちなみにSBI証券の運営管理手数料は0円です。
引用 SBI証券
SBI証券でidecoを始める人が最もメリットを感じるのは?
SBI証券でidecoを始めるもう1つのメリットは、取扱い投資信託の多さです。
idecoの運営管理手数料については、他の証券会社でも手数料を0円にしているところも増えてきました。
※中には、運用開始後2年間のみ手数料0円などの条件があるので、注意!
どこでidecoを始めても同じように見えて違うのですが、実は「取り扱っている投資信託の数」がSBIは多いんです。
ideco用の投資信託・預金・保険など選べる商品の種類が豊富なため、SBI証券が人気なんですね。
人気の「ひふみ投信」ももちろん選べます!
引用 SBI証券
SBI証券でidecoを始めようと口座開設した投資初心者の商品選び方
SBI証券のidecoで面白いなと思ったのは、資産運用選びをサポートしてくれる「SBI-idecoロボ」というサービスです。
idecoは、加入者が自分で投資する商品を選ぶのですが、投資初心者の方なら「どれを選べばいいかわからない」という悩みがありませんか?
SBIのideco取扱い銘柄は、現在68銘柄あります。
投資アドバイスについては、法律で禁止されているので、銀行や対面型の大手証券会社であってもidecoの運用商品選びの相談ができません。
そんなときにちょっと参考にしてみましょう。
ちなみに、私はやや堅実派でした。( *´艸`)
引用 SBI証券
診断結果によって、AIが選んだ投資信託がおススメとして表示されました。
投資のアドバイスは受けられなくても、こういった方法もあるんだよということで紹介しておきます。
まとめ
私は、節税効果に一番の魅力を感じてidecoの説明を聞きにSBIのマネープラザというところに行ってきました。
そこでは、約2時間半ほどの短いセミナーだったのですが「idecoの魅力」と「このままでは将来の備えが足りない」ということが強烈に残り、本当に老後は自分で守る時代に生きていくんだと厳しさを感じます。
それともう1つ「無知は損」ということも強く感じました。
お金は貯金していたら守れて将来に備えられているようで、実際はお金の価値が減っているということを日常生活ではふと忘れがちです。
たとえば、ジュースが100円で買えていたはずなのに今は150円出さなきゃいけない。
でも、銀行に預けているお金は1万円のままだとしましょう。
1万円もあれば、100本買えていたものが気づかないうちに66本しか買えなくなっているのです。
なんとなく頭ではわかっていたけど、どんどん本当にそうなっているのでなにかしらのアクションをするかしないかで将来に備えられるなら、私は前者でありたいと思っています。