手のしわをなくして若くみられるためのお家でできるお手入れ

手は年齢が出やすいって聞いていたけれど、いつの間にか手にしわが増えてました。( ;∀;)
手に年齢が出るのは本当だったんだって今さら後悔してしまったんですが、
毎日、料理に洗濯にと家事をこなしていたら、仕方がないのかもしれません。
でも!
私は諦めたくない!
いくつになっても、子どもがいても若く見られたいです。( `ー´)ノ
何より、子どもと手をつないでママの手はガサガサより気持ちいいって思ってもらいたい。(*´ω`*)
そこで、手のしわがさらに劣化しないように手のパックをしたり、手袋なしでも乾燥を防ぐ方法を実践しています。
そのおかげか、一週間ほどで見た目にも驚くほどしっとりしてきました。
特別なことは何もありません。
ドラッグストアなどで簡単に手に入るもので自宅で出来る方法なので、いますぐできますし、
ハンドクリームを頻繁に塗るのがめんどくさいって人でも、皿洗いをしながら乾燥を防ぐ方法がおすすめです。
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目次
手のしわがない手タレに学ぶプロのハンドケア
手タレって知ってますか?
手だけのパーツのモデルさんのことです。
ハンドクリームとかのCMで出てくる手は、手タレさんのもの。
しわなんて全然なくて、すっごく若い方なんだろうなぁって思ってたら、私と変わらない30代の方とかも現役で手タレで活躍してるんですって!
そんな手タレさんにとって、手は商売道具。
プロの手のしわ対策を調べてみるとお手洗いやハンドクリームの塗り方も全然違いました。
手のしわをなくす手の洗い方があった
料理や家事をしていると、どうしても水を触ることが多いですよね。
子どもがいると手を洗う回数も倍増です。
みなさんは手を洗うとき、ハンドソープって使いますか?
実は、日本人は手を洗いすぎなんだそうです。
ハンドソープも除菌除菌とたくさん使うもんだから、手の油分も必要以上に流れちゃいます。
ちゃんとハンドソープを使って洗った方がいいときもありますが、それ以外は基本なしにして、
あまり強いハンドソープだと潤いが逃げちゃうので、石けん素材の自然なものに変えてみました。
最後はしっかりと水分をふき取ることが大切!
水分が残っていると蒸発して乾燥してしまいます。
手のしわにいいハンドクリームはある?
手元に安いハンドクリームはあるのですが、もう少しいいハンドクリームに変えたらシワはなくなるのでしょうか?
答えは、Noでした。
高いハンドクリームは、浸透力とかカバー力が高くていいのですが、私のように水を触る回数が多い主婦にはあまり意味がありません。
塗っても流しちゃいますからね。(;^ω^)
値段の高いものを使うよりもっと大切なことは、
ハンドクリームを頻繁に塗ることと、塗るときの1手間がプロの技だったんです!
ハンドクリームって手に取ったらそのまま両手でシュシュっと塗りこんでませんか?
実は、ハンドクリームは手のひらに取ってから手で温めてから塗った方が浸透力がアップするんですって。
同じ塗るでも浸透力が違うなんて知りませんでした。
これなら手持ちのハンドクリームで今すぐできて、効果的なのでおすすめです。
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手のしわに馬油はいい?
昔から馬油って肌にいいって言われています。
シャンプーにも使われてるぐらいだし、それならいっそ馬油をハンドクリーム変わりに塗れば、水もはじくし良さそうと思って調べてみました。
すると、馬油は水をはじくしいいのだけれど、日焼けをしちゃうんだそうです。
日焼けをすると逆にしわが増えちゃうので、手のしわにはハンドクリームがいいですね。
紫外線対策で手のしわを防ぐ
認めたくはないけれど、手のしわの最大の原因は老化です。
若いときの手にしわが少なかったのは、コラーゲンや弾力のある繊維がたくさんあったからで、年齢とともにそれが少なくなることでしわができます。
年齢も大きな原因ですが、人によってシワの多さが違うのは、浴びている紫外線の量にも関係するんです。
紫外線を浴びると「コラーゲンが分解されちゃった李、弾力を保つための繋がりが失われたり」とお肌にいいことは1つもありません。
1つもです。
しかも乾燥して水分がない状態は、皮膚の中まで紫外線を通してしまうのでシミができやすくなります。
外に出るときはお化粧だけでなく、手にも日焼け止めを塗りましょう。
一番いいのは手袋をはめること!手タレの方は寝てるときも起きてるときも常に手袋生活なんですって。
手の角質をとってツルツルに
手の皮膚も年齢とともに新陳代謝が衰えて古い皮膚が上手く入れ替わらなくなります。
たまに角質をとってあげると、つるつるお肌になるのでおすすめ♪
使うものは顔の角質を取るクリームでOK
角質を取ったら、仕上げにハンドクリームや化粧水・乳液などで顔と同じように水分を補給しましょう。
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皿洗いしても手のしわを防ぐ方法
料理や皿洗いはどうしても毎日のことなので避けられません。
毎回手袋をするのがいいのはわかっているけれど、料理の合間にちょっとする洗いものなどでは手袋がめんどくさいですよね?
手袋をした方がいいのはわかってるけど、たまに忘れちゃう。
そういうときのために、思い切って食器用洗剤を自然素材の優しいものに変えてみました。
すると、洗浄力の強い食器用洗剤を使ったときよりも手荒れがずっとマシになったんです。
油とかしつこい汚れのときは洗浄力の強いものの方がスッと汚れが落ちるのでそちらがおすすめですが、
そうではないときの洗いものは洗剤を石けん素材のものに変えると手荒れがマシになるのでおすすめです。
もちろん、手袋をはめるのが一番いいのですが、めんどくさがりさんにはいい方法でしょう。
手の指の関節のしわに手のパックがおすすめ
手のしわで一番気になるのが関節のシワの多さです。
昔よりも確実に本数が増えて、年齢を感じちゃいます。(;^ω^)
シワは乾燥が原因なので、顔と同じようにパックする方法があるのでやってみました。
まず、ティッシュやコットンと化粧水を用意します。
ひたひたに浸したら、手の甲に乗せて5分間放置。
これだけでしっとりとした手に生まれ変わります!
ティッシュやコットンを置いておく時間すらもったいないって人は、ハンドクリームやオイルを手に塗ってその上から手袋をはめる方法でも代用できます。
これなら、手のパックをしながら他のことをすることもできるので、せっかちさんにはいいですね。
寝ている間にする場合は、ゴム手袋だと蒸れるので注意!
通気性のある布製の手袋にしてください。
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まとめ
あまり手をマジマジとみられることはありませんが、顔よりも年齢が隠せないと身を持って実感してます。
顔みたいにお手入れをしないからかもしれません。
それ以上に、日頃から日焼けしたり、水仕事をしたりと手の皮膚は酷使しがちです。
たまにはパックをしたりいたわってあげるようになってから、少しはしわがましになりましたし、
一番効果があると実感したのは、食器用洗剤です。
台所用洗剤は、「油汚れがスッと落ちる」というのが売りですよね。
最近は、泡をスプレーするだけで水筒の中がしっかりと汚れを落とすことができるものまであります。
実際に使ってみたことがあるのですが、間違って水筒の外にも泡が付いてしまい、マジックで書いた名前が泡と一緒に流れ落ちていくのを見たときはビックリしましたΣ(・ω・ノ)ノ!
すごいですよね。
汚れが簡単に落ちてくれるのはありがたいけれど、それだけ強い油を落とす洗剤を素手で触ってると思うとぞっとしました。
洗いものや水仕事をするときは、手袋をするのが一番いいけれど、たまには忘れちゃうこともあります。
手のシワをなくして若いママに負けないように、予防と対策の2つでがんばっていきたいと思います。